応用情報技術者試験

【対策ほぼ不要】応用技術者試験(午前)の勉強は過去問3年間分で十分

2020年5月30日

専門家
基本情報技術者の試験は受かりました。
続けて応用情報も合格したいのですが、基本情報と比べるとだいぶ難しいとよく聞きます。どうしたらいいのでしょうか?

こういったお悩みにお答えします。

本記事の内容

・過去問を3年分解くだけで十分
・知識だけで解ける問題は時間をかけずに解き、残りは知識+思考の問題にあてる

応用情報技術者試験は「午前」と「午後」で分かれています。

この記事では「午前」の対策についてお答えします。
なお、この記事の内容は

基本情報技術者試験にすでに合格している方が対象です。

基本情報技術者試験の対策は下記記事で紹介していますので、ご参考ください。

>> 基本情報技術者試験の対策は過去問+αだけで良いという話【徹底解説】

人によっては応用情報技術者試験のほうが基本情報技術者試験より簡単な場合があるので、応用情報技術者試験を受ける人がたまにいます。

ただ、個人的には基本情報技術者試験に合格してから、応用情報技術者試験を受けることをおすすめします。

理由はいくつかありますが、1番の理由は心象が少し悪いからです。

「基本情報技術者試験に受からないから、応用情報技術者試験を受けたんじゃないの」

といった感じですね。

お堅い試験でもあるので、順番に取得しましょう。

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の午前では、必要な知識量に大きな差異はありません。

そのため、基本情報技術者試験に合格して間もない方であれば、午前については20時間ほど勉強すれば十分です。

この記事では少ない勉強時間で効率的に合格するための方法についてお答えします

余談


僕が試験を受けたのは2016年です。
春に基本情報・秋に応用情報をうけて8割5分くらいの点数をとって1発合格しました。

春→秋と連続して受けたので知識が残っていました。

そのおかげで、応用情報の勉強時間は午前・午後を合わせて40時間くらいだったと思います。

正直技術面としてみた場合は、資格試験全般にいえることですがあまりは意味ないと思っています。

ただ、学生で基本情報・応用情報に合格した方はかなりレアです。

自己PRとしては良いんじゃないかと思います。

(合格証書の画像を添付したのは書くだけだと合格した証明にならないかなと思い添付しています)

compute
3分くらいで読めるよ。先に言うと応用情報の午前はヌルゲーだよ。

過去問を3年分解くだけで十分

メモ書き

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の午前の難易度の差はほぼありません。

違いとしてあげられることは以下の2つです。
順番に説明します。

  • 知識系の問題幅が若干広くなる
  • 知識+思考が必要な問題の割合が増える

知識系の問題幅が若干広くなる

基本情報の午前と比べて若干広めの知識が必要になります。

問題自体の難易度はほぼ変わらないなという印象です。

その若干広めの知識を身に着けるために分厚い応用情報技術者試験の参考書を買うよりは、

過去問3年分をやって間違えた問題だけ復習する


ほうが、合格するためという目的でみれば断然近道です。

もし過去問3年分で不安というのであれば5年分やればいいと思います。

ただ3年分やっても5年分やっても大して変わらないです。

それなら応用情報技術者試験の午後の勉強時間にあてるほうが合格率はよほど高まります。

正直な思いとして、基本情報技術者試験をパスした方で、応用情報技術者試験の午前に落ちる人はかなり少数だと思います。

午前で落ちてしまう人の大半の理由は

  • 基本情報技術者試験を受けずに応用情報技術者試験から受けた
  • 参考書での勉強がメインで過去問をあまり解いてなかった
  • 知識+思考が必要な問題が解けなかった

に分類できると思っています。

「1」「2」については論外なので、説明は除外します。

「3」については以下で対策方法を説明します。

知識+思考が必要な問題の割合が増える

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の午前の違いは、知識だけでとける問題が少なくなり、

そして代わりに「知識+思考」が必要な問題が増えることです。

「知識+思考」が必要な問題というのは、bit計算問題やアドレス計算、SQL...など知識+何らかの思考が必要になる問題のことです。

ただし問題の割合としては、

知識だけでとける問題 : 知識+思考の問題     =   7 : 3

くらいなので、知識系の問題が8割とけていれば

知識だけで問題の7割*正答率8割 = 56 %

となります。

のこりの3割は、知識+思考の問題です。

難しい問題もありますが、すべてが難しいということはありません。

4割とるくらいの気持ちでやりましょう。

知識+思考の問題の3割*正答率4割 = 12 %

合わせると、68%(56+12)です。

合格点は60%のため合格には十分な点数となります。

知識だけで解ける問題は時間をかけずに解き、残りは知識+思考の問題にあてる

計算式

応用情報技術者試験の午前は、150分あります。
実際解いてみたらわかりますが正直言ってすごく長いです...。

おそらく慣れている方なら、試験時間の半分の75分で全問回答できます。

ただ、だからといって途中退出...。

とするのではなく試験時間は150分めいっぱい使いましょう。

知識だけでとける問題は7割と言いました。勉強時間が少なくても、知識だけでとける問題は60分くらいで解くことが可能です。

単純に知っているか否かだけなので、解くことに時間はかかりません。

問題を見れば知識だけでとける問題かそうではないかはすぐにわかるので

  • 知識だけで解ける問題(全体の7割)を60分で解く
  • 知識+思考が必要な問題(全体の3割)を90分で解く

という時間の割り振りにしましょう。

計算問題は分からなくても消去法で解けたり選択肢から逆算することでとけることもあります。

わからなくても時間をかけることで解ける場合があるので、時間をかけましょう。

知識で解ける問題に時間をかけてもあまり意味がないよ。知っているか知っていないかだけだからね。

まとめ

この記事では応用情報技術者試験の午前の勉強法と対策について説明しました。

基本情報技術者試験も同様なのですが、応用情報技術者試験は午後の試験が勝負です。

午前は合格点がとれて当然くらいの気持ちで試験当日を迎えられるようにしましょう。

応用情報技術者試験の午後の対策は別記事で書く予定です。

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